人類から「ありがとう」と言われる存在になりたい。
私の人生は、その言葉に貫かれています。
最初のきっかけは、人生に思い悩んでいた
高校2年生のときに読んだ一冊の本。
アドラー心理学「嫌われる勇気」にあった
「人間の幸せの本質は他者への貢献感である」という言葉です。
それ以来、私は「貢献感を得られることしかやらない」と心に決めました。
もうひとつの転機は、大学1年で訪れたシリコンバレー。
同世代の起業家たちが「自分」ではなく
「人類」を主語に語る姿に、電流が走るような感動を覚えました。
このふたつの経験から、貢献感の究極の形は
「人類からありがとうと言われること」だという結論に至り、
人生のテーマにしました。
そして19歳のとき、
その答えを「ゴミ問題」に見出します。
「重要だけど誰もやりたがらない」からこそ進んでおらず、
若い自分でも第一人者になれる余地がある。
しかも、人口増加と経済成長が続けば、
地球環境という物理的限界がある中で、確実に深刻化していく領域。
私はこの分野に未来を賭けることを決意し
「Garbage breakthrough=ゴミ問題の打開策」と
「Global appreciated breakthrough
=人類から感謝される打開策」
を掲げて、
.Gabを創業しました。
そこから約6年、ゴミ問題を軸に、
他の社会課題にも視野を広げながら、挑み続けてきました。
そんな中、.Gabは「重要だけど誰もやりたがらないこと(社会課題解決)」を
「みんながやりたくなる、面白いこと」に変える会社でありたいという
方向性も
明確になってきました。
ゴミ問題をはじめとするあらゆる社会課題に
対する、
これまでのアプローチに一石を投じ
「。ユニークに解く」
このミッションと共に、.Gabは挑戦し続けます。